
2025.06.22
6月15日、バスケットボール男子日本代表が若手選手を中心としたディベロップメントキャンプを公開。今シーズンのBリーグ新人賞を受賞した脇真大(琉球ゴールデンキングス)が取材に応じた。
脇は、193センチ86キロのシューティングガード。岡山商科大学附属高校から白鷗大学に進学し、同大在学中に特別指定選手としてBリーグデビュー。プロ1年目となった今シーズンは、B1リーグ戦全60試合(うち49試合に先発)出場し、1試合平均21分29秒のプレータイムで、7.3得点3.2リバウンド2.0アシストの成績で、西地区優勝、さらには天皇杯初優勝に貢献した。
今回のディベロップメントキャンプではシーズン終盤から痛めていたヒザの影響でプレーはせず、コート外から見た印象を「アメリカから戻ってきている選手たちやBリーグで活躍している選手たちもいるので、非常にレベルの高い練習ができていると感じています。僕も早くケガを治してその場に立ちたいですね」と語った。
8月に行われるFIBAアジアカップ2025についてもすでに42名の候補選手に選ばれているが、「強みであるドライブや前からのディフェンスでプレッシャーをかけるといったところをアグレッシブなプレーを評価してもらったと思っています。準備はしているのでぜひアジアカップに選ばれたいと思っています」とコメント。日本代表についても「日の丸を背負うことはは特別なものですし、家族には代表経験を持つ父や姉がいるので負けないように同じレベルに立ちたいです。また、自分自身のためだけではなく琉球ゴールデンキングスというチームにも日の丸を背負うことで還元できると思っています」とフランチャイズへの思いを口にした。
またディベロップメントキャンプということもあり16歳の白谷柱誠ジャックや18歳の瀬川琉久などの若手がチームに与えている影響について、「ジャックは素晴らしい身体能力を持っているし、(あの年齢で)僕たちに負けずにプレーしているので、自分含め他の選手にも刺激になっています」と評価。「下の年代の選手たちがプッシュしてくれることで日本のバスケもレベルが上がっていくと思います。それに僕が中心になれる存在になってプッシュしていきたいですし、なにかあればアドバイスできるような選手になっていきたいと思っています」と、決意を明かした。
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