
2025.05.28
Bリーグの年間王者を決める「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25」は、5月24日(金)から5月27日(火)にかけて横浜アリーナで開催された。
頂上決戦の対戦カードは宇都宮ブレックス(東地区1位)vs琉球ゴールデンキングス(西地区1位)。優勝経験を持つ強豪同士が、3年ぶりにファイナルで激突。第1戦は宇都宮が主導権を握る展開で先勝し王手をかけたが、続く第2戦は琉球が逆転勝ちし逆手王。運命の第3戦は第4クォーターに宇都宮が逆転し、3年ぶり3度目となる優勝を果たした。
ファイナル賞とチャンピオンシップMVPは、宇都宮のD.J・ニュービルが受賞。両賞のダブル受賞はBリーグ史上初の快挙となった。
●りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25
<第1戦> 宇都宮ブレックス 81-68 琉球ゴールデンキングス
・日時:2025年5月24日(土)14時30分ティップオフ
・会場:神奈川/横浜アリーナ
・対戦:宇都宮ブレックスvs琉球ゴールデンキングス
・中継:日本テレビ系全国ネット・NHK BS・J SPORTSにてテレビ放送/TVer・バスケットLIVE・Amazon Prime Video・U-NEXT・J SPORTSオンデマンド・DAZNにてインターネット配信
<第2戦> 宇都宮ブレックス 75-87 琉球ゴールデンキングス
・日時:2025年5月25日(日)13時10分ティップオフ
・会場:神奈川/横浜アリーナ
・対戦:宇都宮ブレックスvs琉球ゴールデンキングス
・中継:NHK総合・J SPORTSにてテレビ放送/NHKプラス・バスケットLIVE・J SPORTSオンデマンド・Amazon Prime Video・U-NEXT・DAZNにてインターネット配信
<第3戦> 宇都宮ブレックス 73-71 琉球ゴールデンキングス
・日時:2025年5月27日(火)19時5分ティップオフ
・会場:神奈川/横浜アリーナ
・対戦:宇都宮ブレックスvs琉球ゴールデンキングス
・中継:NHK BS・J SPORTSにてテレビ放送/バスケットLIVE・J SPORTSオンデマンド・Amazon Prime Video・U-NEXT・DAZNにてインターネット配信
レギュラーシーズンで最高勝率を記録した宇都宮は、CSクォーターファイナルでシーホース三河に2連勝、セミファイナルでは千葉ジェッツを2勝1敗で下し、3年ぶりにファイナルまで勝ち上がってきた。
D.J・ニュービルと比江島慎のエース2人を中心に、元日本代表のギャビン・エドワーズらビッグマンも盤石の布陣。チームを勢いづけている高島紳司、小川敦也といった若い力の台頭も光るものがある。
“最強のチーム”を作り上げたケビン・ブラスウェルヘッドコーチは今年2月に急逝。深い悲しみを抱えながらも勝ち続けてきたブレックスネーションは、亡き指揮官へ優勝を捧げることができるか。
●宇都宮ブレックスのロスター
0 田臥勇太(PG/173センチ/44歳)
6 比江島慎(SG/191センチ/34歳)
7 小川敦也(PG/190センチ/22歳)
9 遠藤祐亮(SG/186センチ/35歳)
10 竹内公輔(PF・C/206センチ/40歳)
12 高島紳司(SG/191センチ/24歳)
13 渡邊裕規(PG/180センチ/37歳)
14 村岸航(SF/196センチ/27歳)
15 石川裕大(PG/176センチ/20歳)
17 星川開聖(SF/194センチ/20歳)
18 鵤誠司(PG/185センチ/31歳)
25 DJ・ニュービル(PG・SG/193センチ/33歳)
33 ギャビン・エドワーズ(PF/206センチ/37歳)
34 グラント・ジェレット(PF/208センチ/31歳)
42 アイザック・フォトゥ(PF/203センチ/31歳)
2年ぶりに西地区の王座を奪還した琉球は、クォーターファイナルで島根スサノオマジックに2連勝すると、セミファイナルでは三遠ネオフェニックスとの歴史に残る死闘を2勝1敗で制し、4年連続でファイナルまでこぎつけた。
CS直前に“チームのシンボル”岸本隆一が負傷離脱するアクシデントに見舞われたが、主将を務めるヴィック・ローが驚異的な勝負強さでチームをけん引しており、次代を担うルーキーの脇真大も苦境のなか逞しさが増してきた。
2年ぶり2度目のリーグ制覇となれば、天皇杯に続き今シーズン2冠。痛い負けも糧に築いてきた“勝者のメンタリティ”の真価を発揮するときだ。
●琉球ゴールデンキングスのロスター
3 伊藤達哉(PG/173センチ/30歳)
4 ヴィック・ロー(SF・PF/201センチ/29歳)
8 植松義也(SF・PF/190センチ/26歳)
10 荒川颯(PG・SG/182センチ/27歳)
12 ケヴェ・アルマ(C・PF/206センチ/26歳)
14 岸本隆一(PG・SG/176センチ/35歳)
15 松脇圭志(SG/185センチ/28歳)
17 崎濱秀斗(PG/178センチ/20歳)
18 脇真大(SG/193センチ/23歳)
27 ウィタカケンタ(C・PF/27歳)
34 小野寺祥太(PG・SG/182センチ/30歳)
45 ジャック・クーリー(C/206センチ/34歳)
47 平良彰吾(PG/170センチ/28歳)
53 アレックス・カーク(C/211センチ/33歳)
第1戦は宇都宮が制し王手をかけると、続く第2戦では琉球が逆転勝利を収めて逆王手。優勝の行方は第3戦までもつれることになった。
注目のファイナル第3戦は地上波中継ではなく、NHK BSで18時50分から生中継。佐々木クリス氏が解説を務め、日本代表経験を持つ現役選手の篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)と吉井裕鷹(三遠ネオフェニックス)がゲスト出演する。
また、インターネット配信のバスケットLIVEでは、石崎巧氏が解説、五十嵐圭(新潟アルビレックスBB)がゲスト出演。豪華な放送席から熱戦が届けられる。
【第1戦】
・日時:2025年5月24日(土)14時30分ティップオフ
・会場:神奈川/横浜アリーナ
・対戦:宇都宮ブレックス 81-68 琉球ゴールデンキングス
●日本テレビ系全国ネット
・番組開始:5月24日(土)14時25分~16時30分
・キャスト
<実況>田中毅
<解説>馬場雄大(長崎ヴェルカ)
●NHK BS
・番組開始:5月24日(土)14時00分~
・キャスト
<実況>西阪太志
<解説>節政貴弘
<ゲスト>齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
●バスケットLIVE
・番組開始:5月24日(土)14時30分~
・キャスト
<実況>永田実
<解説>渡邉拓馬
<ゲスト>安藤誓哉(島根スサノオマジック)
【第2戦】
・日時:2025年5月25日(日)13時10分ティップオフ
・会場:神奈川/横浜アリーナ
・対戦:宇都宮ブレックス 75-87 琉球ゴールデンキングス
●NHK総合
・番組開始:5月25日(日)13時05分~
・キャスト
<実況>筒井亮太郎
<解説>佐々木クリス
<ゲスト>辻直人(群馬クレインサンダーズ)
●バスケットLIVE
・番組開始:5月25日(日)13時10分~
・キャスト
<実況>槇嶋範彦
<解説>朝山正悟(広島ドラゴンフライズHC)
<ゲスト>齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
【第3戦】
・日時:2025年5月27日(火)19時05分ティップオフ
・会場:神奈川/横浜アリーナ
・対戦:宇都宮ブレックス 73-71 琉球ゴールデンキングス
●NHK BS
・番組開始:5月27日(火)18時50分~
・キャスト
<実況>筒井亮太郎
<解説>佐々木クリス
<ゲスト>篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)、吉井裕鷹(三遠ネオフェニックス)
●バスケットLIVE
・番組開始:5月27日(火)19時05分~
・キャスト
<実況>矢萩尚太郎
<解説>石崎巧
<ゲスト>五十嵐圭
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